東京香堂 香木を楽しむギフトセット 沈香1g白檀1g

香木を楽しむギフトセット 沈香1g白檀1g

東京香堂

東京香堂が手がける香木のギフトセット。火をつけた炭を灰の上に置き、その熱を加えることによって、香木そのものの幽玄な香りを楽しむことができます。2種類の香木に、灰、香炭、ミニ香炭、ピンセット、さじ、耐熱のVISION GLASS付き。上質な質感の函入で、大切な方へのプレゼントにはもちろん、自分用にも。
[箱付] 香木を楽しむギフトセット 沈香1g白檀1g
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ゆっくり楽しむ読書の時間や、心の声にじっくりと耳を傾けるひととき。香木の幽玄な香りに心を委ねてみてはいかがでしょうか。


2種類の香りを聞き比べ。インド産の白檀とインドネシア産の沈香

こちらのギフトセットでは、白檀と沈香という2種類の香木を聞き比べることができます。香炉がお手元にない方や、贈り物をお考えの方にもオススメです。

白檀(びゃくだん)
白檀科の半寄生の常緑樹。インドのマイソール地方で採取された老山白檀は、白檀の中でも特に良質なもの。爽やかな香りなので、気分をリフレッシュしたいときなどに。

沈香(じんこう)
同じ木から採取されても部位によって香りが異なる香木。沈香木の香りは鎮静効果に優れ、場を浄化すると言われています。

沈香と白檀の香木をチップ状にしたものがそれぞれ1gずつ、灰、香炭4個、ミニ香炭10個、ピンセット、さじ、そして耐熱のVISION GLASSが付いています。

 香炭は燃焼時間が40分のものと、燃焼時間が10分のミニ香炭の、2種類がセットに含まれています。香りをじっくり楽しみたいとき、短い時間でリフレッシュしたいときなど、気分によって使い分けてください。

灰をVISION GLASSに移したら、準備完了。

まずは香炭に火をつけます。こんな風に、四隅に火がついた状態が目安。

そして灰の上へ火をつけた香炭を置き、しばし待つ。
いざやってみると、もしかしたらこの「しばし待つ」ことが難しいと感じている自分に気づくかもしれません。ついついスマホに手が伸びたりして。
ですが焚くまでの過程も含めて、ちょっと特別な香木との時間を、ぜひゆっくりと楽しんでいただきたい。

手をかざして灰が温まったのが伝わってきたら、香木を乗せます。量はお好みで。1欠片でも、十分に香りますよ。

香炭の上に乗せると煙が立ち強く香りますが、温めた灰のうえで香木に熱を加えると優しく香ります。香炭と香木の距離を加減しながら、自分好みの香りを探してみてください。

2種類の香木をブレンドする使い方もオススメです。
懐かしさの奥にある、甘さ、辛さ、スパイシーさ、重厚さ。それぞれが複雑に折り重なった香りの層を聞き分けてみるのも楽しい。

一日の出来事を思い返したり、目に見えないものやことに思いを馳せたり、ゆっくり本を読んだり。優しく煙が立ち上がり香りが漂う間だけでも、時間に追われ慌ただしく過ごす日常をひと休みする。そんなひと時をつくるきっかけに。

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◯使い方をIGTVで紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

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今日は焚き方をご紹介します◯  同じ木の中でも部位によって香りが違う香木、その一期一会な香りのゆらぎを記憶したくて、いつもより深く深く呼吸ができる気がします。  香木を焚くふくよかな時間の楽しみを是非。 IGTVに全編アップしています☝︎☝︎☝︎  ————————————  東京香堂の香木を楽しむギフトセット2020  沈香と白檀の2種類の香木に、灰、香炭4個とミニ香炭が10個、ピンセット、さじ、耐熱のVISION GLASS付き   ———————————— link☟ https://nostos.jp/archives/tag/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%a6%99%e5%a0%82

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東京香堂Tokyo-Grasse
1935年創業、株式会社なかほりの新ブランド。2014年7月に、ペレス 千夏子とペレス ジョフレにより創始。豊かな自然に囲まれた小さなアトリエで、四季を感じ、植物の恩恵を受けながら、調香、サンプル制作などを行なっています。香りを見えないアートの一つと捉え、香水を纏うように、空間を「香りの美」で満たすような、芸術性の高い製品作りを目指しています。
01ブランド東京香堂
02素材香木:白檀1g沈香1g
容器:ガラス(VISION GLASS)
その他:灰、香炭4個、ミニ香炭10個、ピンセット、さじ
03重量390g
05生産国日本
07サイズ150×207×87mm

スタッフレビュー

  • 中野 香木に馴染みがない人にもオススメできる本物の香り。温めるわずか5分すら待てない自分に気が付きますよ。沈香の重厚な香りと白檀の爽やかな香り、気分によって使い分けてください。
  • 石井 平日の夜は沈香、休日の昼には白檀といったぐあいに使い分けています。ほんのひと手間をかけるって贅沢。
  • なつき 勝手に敷居の高いものだと思っていた香木。でも本当は部屋に花を活けるのと同じようにもっと身近に楽しめるものだと知り、目から鱗が落ちました。
  • 小見 香りと対話する感覚です。疲れた時に自分へのご褒美として使うと、静かな気持ちでリラックスできます。香木を焚いたあとは、お部屋の空気も浄化されている気がする。

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