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江之浦奇譚

杉本博司

SOLD OUT
現代美術作家杉本博司が「遺作」と位置づける「江之浦測候所」を舞台に綴ったエッセイ集。神奈川県小田原市に設けられた江之浦測候所は、ギャラリーや石舞台、茶室、光学硝子舞台などを備え、自然・歴史・芸術が交差する総合的な文化施設。その場所に呼応するように生まれた因縁ばなし44題を収録。和歌や随筆、写真を交えた構成は、歴史の記憶と個人的体験が重なり合う独自の世界を浮かび上がらせる。ランドスケープとしての創作の到達点であり、杉本の風狂な半生をも映し出している。 カバーに僅かなスレ、僅かな汚れあり。本文の状態は良好。
01著者杉本博司
02装丁杉本博司
03出版社岩波書店
05発行年2020年
06製本、頁数ハードカバー、294頁
07サイズ210×150mm

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