1980年代のデザインとカルチャー
嗚呼、愛しの80s!
バブル景気で活気に溢れた日本の80年代。同時代に生まれたさまざまなプロダクトは、時を経ても強烈な残像をのこしています。個性的なデザイン、ローファイだけど心を鷲掴む音楽、ポップでクレイジーなファッション...etc。大量消費の空虚な闇を背負いつつもそれらが今も輝いて見えるのは、作り手である先駆者たちがポジティブな姿勢をもち、負けじと未来に向かっていたからなのかもしれません。今回は、2周以上回ってなおも愛おしい、日本の80年代におけるデザインとカルチャーにまつわる書籍を特集します。また、ソースとなった海外の書籍も織り交ぜておりますので、この機会に80年代の不滅の魅力を探ってみませんか?