レジンという合成樹脂をつかって、中に好きなオブジェを固めて作る手法で誰でもわりと簡単に作れるんですが、このレジンを使って独特な世界観でアート作品を作っているアーティスト・福崎進によるレーベルDUGUDAGIIの作品をご紹介。
店舗準備の段階から「オープン記念に何かオリジナルで作品を作ってほしい」という依頼をしていたのですが、気がつけば早2年ほど。。笑。昔ながらの友人ですが、そのへんのユルさもまた彼らしい。
昨年はノストスブックス店舗でも展示を開催し、まったくブレずにコツコツとアートと向き合い続ける姿を確認できて、おもわずニヤニヤしてしまったのを思い出します。
さて、2年の歳月を超えてやっと納品された今回の作品「weed of the doom（破滅の草） 」。
どこにでも生えている雑草の【根っこ】をそのまま閉じ込めることで、生命力をより高める、という意図のもと制作されたとのことです。恐ろしげな、そして何かの啓示のような作品名。
光によってさまざまな表情をみせる。神秘的な力強さを感じます。コンセプトがしっかりした作品でありながら、オブジェとして不思議な魅力をもつDUGUDAGII作品。なかなか手に入らないアート作品だと思いますよ。
こちらは大小2サイズが1つづつのみの販売となっております。
気になる方はお早めに！
DUGUDAGII（ドゥグダギィ）
http://susumufukuzaki.com/
