ワークショップ 竹清堂・田中茂樹さんに教わる、六つ目編みの鍋敷きと竹のお話
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ワークショップ 竹清堂・田中茂樹さんに教わる、六つ目編みの鍋敷きと竹のお話

10月5日(土)と10月6日(日)に、竹清堂の田中茂樹さんを講師に迎え、竹の鍋敷きをつくるワークショップを開催いたします。

ワークショップを開催するにあたって、竹清堂の田中さんに会いに行って来ました。

竹清堂は、杉並区下高井戸にある明治40年創業の竹工芸店。お店にはカゴや花入、竹のカトラリーなど美しい竹製品が並びます。

奥の工房で日々制作をされており、その光景を垣間見ることができます。

ヒゴを作る4代目の田中茂樹さん
112年の歴史をもつ竹清堂ですが、竹カゴやザルの販売からはじまり、大きな竹の造形物の製作を経て、オーダーの竹工芸品を作られたりなど、時代に合わせて柔軟に変化してきました。

現在は3代目の田中旭祥さんと、息子で4代目の茂樹さんがそのバトンを受け継いでいます。

今回の講師 田中茂樹さんについて

今回講師にお迎えする田中茂樹さんは、能楽の作り物や、茶道具、竹のバスケット、お箸や菓子切りなどを制作されています。代々受け継がれてきた技術を使いながら、海外のカゴ編みの技法を取り入れるなど、新しい挑戦を続けられている茂樹さん。

ワークショップでは、日々の制作についてのお話もしていただく予定ですので、こちらもお楽しみに。

花竹清堂として茂樹さんの奥様がお花を担当されています

ワークショップで六つ目編みの鍋敷きをつくろう

今回のワークショップでは六つ目編みを使って鍋敷きを作ります。六つ目編みとはカゴやザルに使われる編み方。六角形の編み目が特徴で、古くから魔除けの意味ももっています。

ポットや少し大きめのお鍋を置いても安定する大きさ(20cm)。編み目も美しく、キッチンに吊るしておくだけでも絵になります。

作り手に直接教わり、お話を聞くことのできる貴重な機会。みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。
※ワークショップは満席となりました。

竹編みワークショップ 竹清堂・田中さんに教わる、六つ目編みの鍋敷きと竹のお話


概要:
竹清堂の4代目の田中茂樹さんを講師に迎え、六つ目編みを使って竹の鍋敷きを作ります。 また、ささやかなお茶とお菓子を楽しみながら、日々の制作についてのお話もお聞きすることができます。

開催日時:
2019年10月5日(土) 10:00-12:00 ※満席となりました。
2019年10月6日(日) 10:00-12:00

参加費:
5,500円(税別)お茶とお菓子付き

対象:
高校生以上

持ち物:
汚れてもいい服装でお越しいただくか、エプロンをご持参ください。

会場:
nostos books
東京都世田谷区世田谷4-2-12
12:00~19:00 水曜定休
03-5799-7982
https://nostos.jp



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故郷・広島県で雑貨のお店をしていた影響で、器に目がない。盛り付ける料理は修行中。ノストスブックスの雑貨担当として奮闘します。暮らしにまつわる本、民藝本、画集が好きです。