オーナーの中野は、自分がいいと思ったものをすぐ他のスタッフに共有してくれます。昨年の秋、はじめてレアジェム の商品をわたしたちに紹介してくれたとき、中野はとても興奮した様子でした。
中野が使用していたのは、レアジェムがBook/Shopとコラボレーションして制作した「THE “BALLAST” BOOKBAG」。
常に本を持ち歩くことを想定して作られたこちらのバッグは、中にものを入れても自立するよう設計されています。はじめは男性向きな印象を受けましたが、実際にレアジェムのホームページを見てみると、革の質感が優しかったり、女性にもちょうどいいサイズ展開があったりと、ユニセックスなアイテムも多く取り扱っていることが分かりました。
そしてなにより驚いたのが、ボディとなるキャンバス地。もともとパリッとしていた生地は程よく柔らかさを増し、未使用品にはない優しさを帯びていました。その経年変化の様子は、まるで使い込むほど味わいを増す革のよう。
汚れに気をつけなければいけないイメージのあったキャンバス地。それがこんな風に気兼ねなく物を入れられて、しかも革のごとく“育てる"ことができるなんて!目から鱗が落ちた瞬間でした。
そして今回念願叶って、そんなレアジェムの商品をノストスでも取り扱わせていただけることになったのです!
レアジェム店舗を訪問しました
ということで、中野、山田とともに池尻大橋駅より徒歩10分の場所に位置する「Shed That Roared」へ。対応してくださったのは、店舗マネージャーの潮田さん。今回ノストスで取り扱わせていただく商品を実際にじっくり見て、触りながら、それぞれの特徴やこだわりを紹介していただきました。
Coal Bagは、約100年前に石炭の運搬に使用していたバッグを現代用にアップデートする形で生み出された商品。中にプレートがなくとも自立してくれて、実は重い荷物を入れても軽く感じられる工夫が施されています。
レアジェムオリジナルの証でもあるネイビーのラインがアクセント。本来は作業工程省略によって生まれた独特の縫製にも遊び心を感じます。
パリッとしたシンプルな帆布に2本のネイビーラインが入ったBrown Bag SmallとBrown Bag Regularは、使い込むに従って「ブラウンバック」の本来の意味である紙袋のようなラフな表情に変化していきます。切りっぱなしの無骨さとのバランスもツボ。
こちらのPoachers/Pouchは一見違う色の糸を使用している用に見えますが、実際は同じ糸を平織・綾織で織り込むことで、色の出方や生地の質感に変化を付けたもの。織り方を切り替えすことによってうまれる厚みの違いも楽しい。
より詳しい紹介はそれぞれの商品ページに記載していますので、ぜひ見てみてください。
「こんな人にはこんな商品が求められるだろう」というペルソナありきではなく、「まずは自分たちが欲しいかどうか」という想いからものづくりをスタートするというお話を伺い、「あぁ、取り扱いができるようになってよかったな」と再確認。これはいつも感じることですが、作り手と売り手、それぞれの目指す方向の重なりを実感できた瞬間は、とてもうれしいものです。
Coal Bagは、約100年前に石炭の運搬に使用していたバッグを現代用にアップデートする形で生み出された商品。中にプレートがなくとも自立してくれて、実は重い荷物を入れても軽く感じられる工夫が施されています。
レアジェムオリジナルの証でもあるネイビーのラインがアクセント。本来は作業工程省略によって生まれた独特の縫製にも遊び心を感じます。
パリッとしたシンプルな帆布に2本のネイビーラインが入ったBrown Bag SmallとBrown Bag Regularは、使い込むに従って「ブラウンバック」の本来の意味である紙袋のようなラフな表情に変化していきます。切りっぱなしの無骨さとのバランスもツボ。
こちらのPoachers/Pouchは一見違う色の糸を使用している用に見えますが、実際は同じ糸を平織・綾織で織り込むことで、色の出方や生地の質感に変化を付けたもの。織り方を切り替えすことによってうまれる厚みの違いも楽しい。
より詳しい紹介はそれぞれの商品ページに記載していますので、ぜひ見てみてください。
「こんな人にはこんな商品が求められるだろう」というペルソナありきではなく、「まずは自分たちが欲しいかどうか」という想いからものづくりをスタートするというお話を伺い、「あぁ、取り扱いができるようになってよかったな」と再確認。これはいつも感じることですが、作り手と売り手、それぞれの目指す方向の重なりを実感できた瞬間は、とてもうれしいものです。
自分が使いたい。だからこそ、誰かにおすすめしたくなる
今回ノストスでも取扱う商品の中で私が1番気になっているのが、Brown Bag Regular。
「ブラウンバッグ」の名前の由来は、茶色の紙袋から。口をくるくると巻いて持ったり、二ツ折りにしたり、気分や用途にあわせて持ち方も工夫できます。レギュラーサイズはそのままの状態でA3を、二つ折りの状態でA4をそれぞれ収納可能なサイズなので、オフィスでも活躍しそう。スモールサイズはサブバッグにしようかな。
ラフに持ち歩けるのに、クラッチバッグのようにも使えるから程よいキチンと感も。こちらも使っていくうちに生地にしなやかさが増し、しっくりと手に馴染むようになりますよ。
「ブラウンバッグ」の名前の由来は、茶色の紙袋から。口をくるくると巻いて持ったり、二ツ折りにしたり、気分や用途にあわせて持ち方も工夫できます。レギュラーサイズはそのままの状態でA3を、二つ折りの状態でA4をそれぞれ収納可能なサイズなので、オフィスでも活躍しそう。スモールサイズはサブバッグにしようかな。
ラフに持ち歩けるのに、クラッチバッグのようにも使えるから程よいキチンと感も。こちらも使っていくうちに生地にしなやかさが増し、しっくりと手に馴染むようになりますよ。
そしてまもなく、レアジェムとコラボレーションしたオリジナルバッグも完成します!こちらも近日中にお披露目予定ですので、お楽しみに。