人気イラストレーター・オカタオカの「好き」が詰まった作品たち。オンラインストアで取扱中
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人気イラストレーター・オカタオカの「好き」が詰まった作品たち。オンラインストアで取扱中

こんにちは!山田です。突然ですが、私の大好きなイラストレーター、オカタオカさんの紹介をさせてください。



雑誌、書籍、広告などで活躍中のオカタオカ

桑沢デザイン研究所出身で、イラストレーターとして活躍しながら、「水中図鑑」としてバンド活動も行うオカタオカさん。雑誌の挿絵でイラストを目にした方も多いのでは?こちらはポパイ掲載。

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ちょっと飄々とした表情だけど、もこもこしていてゆるっとしたフォルムの動物たち。男女問わず、ひと目見てかわいい!と思っちゃいますよね。大好き。

ちなみに、山田にとってのオカタオカさんのイラストとの出会いは、西永福の人気カレー店「ウミネコカレー」でした。カレーが好きでいつもインスタグラムをフォローしていたところ、おいしそうなカレーと同じくらい、素敵なイラストに興味をそそられまして……。こちらはウミネコカレー2周年グッズのイラスト。このポテッとしたウミネコ、たまりません。

イラストレーションに限らず、陶芸、木彫り、染め物など、自分のやりたいこと、興味のあることを中心に作品作りをしています。そのほうが単純に楽しいし、思わぬところで拡がりがあったり、それがまたイラストレーションによい効果を与えることもあると思っています」とオカタオカさん。ご自身の興味を追求して、多くの作品を手がけています。

ボーイスカウトの経験から生まれたペーパーウェイト

最近では、オカタオカさんはボーイスカウト時代のロックペンディング体験を活かしてペーパーウェイトの制作も行なっています。そしてなんと、ノストスブックスのために、本が好きなお客さんをイメージして新作を作っていただきました!

アクリルガッシュでひとつひとつ手描きされた、クマのイラストが可愛いですね。自分でも欲しい!

オンラインストアで詳しく見る 横に長いシャケのペーパーウェイトは、大きな紙もしっかり押さえられます。職場のデスクで書類を押さえるのに使ったり、玄関やリビングにオブジェとして置いたり……。目の行くところにいつも置いておきたい。

ちなみに、石は小田原の少し先の海の周辺で拾ったり、旅先で気に入った石を見つけて持ち帰ってきたりするのだそう。そういえば、小学校の時に何かと石を集めていた同級生いたなあ。

大好きなトーテムポールをキーホルダーに

北アメリカの先住民の紋様や工芸に興味を持ち、実際に集めるようになったというトーテムポールは、キーホルダーのモチーフに。鳥、キツネ、クマがトーテムポールになっています。キュッと身を縮こまらせている感じがグッとくる。

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(ちなみにこれは余談ですが、松陰神社の敷地内にもトーテムポールがあります。なぜ。)

旅の思い出をイラストで描いたZINE

在学中にインドなどを旅するうち、ヒッピーカルチャーに出会ったオカタオカさんの興味は、ムーブメントの発祥地であるカリフォルニアへ。2016年には、ついに憧れの地へ上陸!そのときの記録をまとめたZINEが「Mellow Gold」です。

出会ったもの、人、動物のことをイラストと手書きのテキストで記録しています。お目当てのバンドのライブを観に行ったら、ワンマンではなく3マンでトリだったから辛かったとか、サンフランシスコの床屋でヒゲを整えてもらったらお姉さんがやたらとセクシーだったとか……。本当に普段の日記みたいに書いてあって、読んでいて楽しい。どうやら私にもカリフォルニアへの憧れが伝染したもよう。

ちなみに、このおヒゲの立派な男性がオカタオカさん。ターキーほおばってます。
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最後に、水中図鑑の楽曲から「櫻の園」を。嗚呼、春ですね。

オカタオカさんの作品は、ご自身の「好き」を形にしたものばかり。その純粋な気持ちが伝わってくるから、好きになっちゃうんだろうなあ。新しい生活のはじまりに、お気に入りを取り入れてみてください。

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1990年4月22日午年、金沢出身。ギリ平成生まれのデジタルネイティブ、nostos booksを拠点にしながらカレーを作り続けるフリーランス編集者。実は理工学系。2019年2月退社。