先日、「松田翔太みたいなオシャレ男子風ショートカットにしてください!」とヘアサロンでオーダーし、斜めバングからセンター分けにヘアスタイルを変えてみました。
すると、店長のリカさんから
「電気グルーヴのまりんみたいだね!」
と言われ、電気グルーヴを通ってきてなかった山田、
(ま、まりんって誰なんだろう……そもそも、電気グルーヴって卓球さんと瀧さんだけじゃなかったのか……。。)
というわけで、電気グルーヴをもっと深く知るべく、ちょうど公開中の電気グルーヴのドキュメンタリー映画「DENKI GROOVE THE MOVIE?」を観に行ってきました。
2014年のFUJI ROCK FESTIVALでは、日本人としては異例のヘッドライナーを務めた電気グルーヴ。
周りにもファンが多く、絶大な人気を誇っていることは前から知っていたのですが、これといったきっかけがなく、観たことがありませんでした。
監督は「モテキ!」なども手がけた大根さん。テンポのいい構成で、すごく楽しかった!
あんなに破天荒なパフォーマンスをするアーティストを初めて観ました。 でもやっぱり、真剣にやっているからかっこよく見えちゃうんです。 出演者の言葉にもあったのですが、「期待の上を行こうとする人たち」なんですね。 だから、常識を逸したことをしばしばやってしまう。 それゆえ、軋轢もあったりしたけど、持ち前のセンスと、どんな道であれ自分のものにして、周りを巻き込んでいく姿に強く胸を打たれました。
大大大満足の内容でした。

「まりん」は砂原さんだったんですね(個人名義のほうが知ってました)。さすがに私でも知っているアンセム「シャングリラ」は彼がトラックを作ったと知り、なんだか自分のことのように誇らしくなりました。髪型似てるだけなのに。
今年ライブやるみたいだし絶対行きたい!と思ったのですが……彼らのツアータイトル、声に出して読めないですね。
映画鑑賞後の興奮冷めやらぬうちに、ウチの音楽コーナーにある「電気グルーヴのメロン牧場―花嫁は死神― 」を手に取ってみたのですが、ボツ案を知って、息を飲みました(てか、採用されたほうも、これでよく採用されたな……)。で、これがまたスイスイ読めちゃって、止まらない。お腹を抱えて笑いました。

でもほんと、踊り狂う二人を観るために、2016年のツアーのチケットは死守することを誓いました。
ライブを観たら、またブログを書きたいと思います。