稲生家=化物コンクール | 稲垣足穂

稲生家=化物コンクール

稲垣足穂

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江戸時代後期の国学者/平田篤胤が記した妖怪物語「稲生物怪録」をモチーフに、稲垣足穂が自家薬籠中のものにした妖怪譚。「懐しの七月」「山ン本五郎左衛門只今退散仕る」「稲生家=化物コンクール」の3作品に、俳人/高橋康雄による解説を併せて収録。 函に少スレ、少汚れあり。カバーと本文の状態は並。
  • nsts-01079
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01著者稲垣足穂
02装丁戸田ツトム、岡孝治
03出版社人間と歴史社
05発行年1990年
06製本、頁数函・ソフトカバー、217頁
07サイズ単行本

スタッフレビュー

  • 石井 江戸的記述を現代語にアレンジし、稲垣足穂らしい言い回しで展開する本書。たまにはこんな洒落た妖怪譚はいかがでしょう。妖怪の大将、山ン本五郎左衛門がとても格好良い!

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